ある日突然膝が痛くなり、好きなことが出来なくなった。いつの間にか、段々と膝が痛くなり年々悪化している。膝の痛みに悩まされる方は本当に多いです。私が病院で働いている時の担当患者さんは、ほとんど腰か膝の痛みを抱えています。なぜこんなにも膝の痛みが多いのか?痛くなる理由は数えきれないほどありますが、あえて3点あげるとすると、以下のようになります。
①体の使い方が悪い
②運動習慣がない
③骨、関節の構造が破綻している
順番に解説していきます。
①体の使い方が悪い
一言で言うと、「日常生活やスポーツ時などで膝関節ばかりを酷使している」ということです。歩く、階段の昇り降り、しゃがむ、走る、跳ぶなど人間の動作では全身の関節を使って動作を行います。特に下半身を使う動作では、股関節、膝関節、足関節を動かして効率よく動作を遂行します。膝が痛くなる大きな要因として股関節、足関節をあまり意識せず、膝関節だけで動いてしまうことです。この誤った動作を毎日繰り返し使い続けることで、段々膝関節が負担に耐えられなくなり、突然もしくは段々と痛みが生じます。膝関節しか使わなくなる理由も多岐にわたります。腰や他の部位の痛みをかばって、姿勢が悪い、筋力が弱い、などなど。膝の痛みを持つ人はそれぞれ原因が違いますので、しっかりと分析したうえで治療しなければ治りません。つくば市の整体C.B.5iveではしっかりとした評価を行い施術を行います。
②運動習慣がない
運動をしないことのデメリットはこのページで解説しきれないほど数多くあります。そのうちの何点かをご説明いたします。普段運動をしない方は、単純に筋力が低下し関節に負担をかけてしまいます。また体重増加による膝関節への負担は大きいです。平地を歩いているだけで膝へは体重の3~4倍の負荷がかかると言われます。体重が増える分だけ、余計に膝に負担がかかるという事です。さらに運動習慣がないと増えた負荷を支える筋力がないので、関節への負荷も増えるという事になります。
③骨、関節の構造が破綻している
これは前述の①、②の状態が続くことで起きてしまう現象です。整形外科でレントゲンを撮ると、関節の隙間がどれくらいあるか、骨の変形度合いの説明をされます。いわゆる変形性膝関節症の話です。この変形度合いも段階があって、隙間もある程度あり変形も少ない初期なら良いのですが、末期になると手術を勧められます。初期、中期であれば、リハビリで対応可能なことが多いですが、末期は構造の破綻が著しく、手術を選択する場合が多いです。なのでできるかぎりこの末期まで進行させないようにすることが肝心です。